先日、このブログでカミングアウトしました。
雨女であると…
カミングアウトと言っていることからおわかりのように
私の中では「雨女」は
100%マイナスイメージだったのですが…
ある朝、新聞を読んでいて
目が覚めたというか
目を覚ましてもらったというか…
小さな衝撃を受けました。
その記事というのが
先だってNHKのラジオ番組「こども科学電話相談」を聞いていて、
はっとするような質問に出合った。
「なぜ雨の日を『天気が悪い』と言うのですか?」
ー中略ー
尋ねた小学5年の児童は不思議に思った。
きっと曇りのないまっさらな心と頭で。
なぜ 雨=天気が悪い、なのだろうと。
気象予報士の誠実な答えもよかった。
世の中には雨が好きな人もきらいな人もいる。
けれどどちらかといえば都合の悪い人の方が多い。
だから雨の日を「天気が悪い」と言うようになったのではないか。
(日経新聞 2022.6.20「春秋」より一部引用)
いやはや、なんというか
小学5年生に教えられました。
『雨=天気が悪い』と
なんの疑問も持たず思い込んでいたことを…
6月下旬の今、
梅雨のはずなのに、この酷暑。
天気予報では「太陽マーク」がずらりと並ぶ。
「お天気が良い」と例えられるはずなのに
ちょっと違うぞ~
気象庁は27日、関東甲信越地方、東海地方、九州南部が
梅雨明けしたとみられると発表。
関東甲信は1951年の観測開始以降最速で梅雨明け。
(地域によっては今日も酷暑で、豪雨の予報…)
農作物の生育が心配。
今後の水不足がとても心配。
それこそ都合が悪い。
さらにはこの記録的な気温上昇で
深刻な電力不足。
こちらも都合が悪い。
都合が悪いことだらけの今。
「今日は天気が良い」とは言えない…
思い出の写真で一息ついてます。あぁ~、この「ラグーンプール」でまた泳ぎたい…
バリ島『セントレジス・バリ』(2015年)
ジュノ『SO GOOD』MV